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ママズルーム
予防接種
ワクチンの種類
- 生ワクチン
- 接種期間:次回の予防接種までは4週間以上開けて下さい。
対応病名:ポリオ・麻疹(はしか)・風疹・BCG
生きた病原菌の毒性を弱めたもので軽く感染した状態にして免疫を獲得します。接種後から体内で生きたウイルスが働きはじめるので、発熱や発疹などの症状が出ることがあり、3〜4週間かけて免疫を獲得します。その間は、子どもの様子を注意して見ましょう。
- 不活化ワクチン
- 接種期間:次回の予防接種までは1週間以上開けて下さい。
対応病名:3種混合(百日咳)・日本脳炎
毒性を無くして作ったワクチンです。そのため何回か接種し、1年後に追加接種をして免疫を獲得します。乳幼児期に基礎免疫を作り、成長してから再度、追加接種をします。1回目より、2回目・3回目の方が副反応がひどく出やすくなります。
- トキソイド
- 接種期間:次回の予防接種までは1週間以上開けて下さい。
対応病名:3種混合(ジフテリア・破傷風)脳炎
細菌の毒素を取り出して毒性をなくした物です。 不活化ワクチンと同様に何回か打ちます。
スケジュール
- スケジュールについては、市町村の保健師・看護師、かかりつけのお医者さんに相談しましょう。
- 他の予防接種や優先順位とをかね合わせてスケジュールを立ててくれます。
- 1歳までに受けておきたい予防接種は、BCG・ポリオ・3種混合の一期初回(3回)。
- 3ヶ月後から受けられます。ポリオは期間限定なのため、春か秋に一回は受けておきましょう。BCGは、母体から免疫を貰えませんので、これも早めに受けておきましょう。3種混合は、3週間〜1ヶ月おきに3回受けなければいけません。気を付けましょう。1歳前に保育園等の集団生活に入る予定のある子は、10ヶ月くらいに麻疹を受けられると良いと思います。
- 1歳を過ぎたら、麻疹をうけましょう。
- また保育園等に入る子は、1歳を過ぎたら水ぼうそうやおたふく風邪など、任意で受けられる物も受けて置いた方が良いと思います。 2歳〜3歳くらいの時期に日本脳炎の一期初回(2回)を受け、風疹は1〜3歳くらいのところが多いようです。(集団接種の場合、これらの時期は各市町村で決めていますので、その時期に受けて下さい)
スケジュール(無料で受けられる物・市町村からお知らせが来ます)
- ポリオ
- 接種時期:3ヶ月〜1歳6ヶ月
口から飲む液体タイプの予防接種です。ポリオには3種類の株があり、一度の接種では、3株の免疫が付きにくいので、同じ物を2回のみます。ポリオは、ワクチンを飲んだ赤ちゃんのウンチから、ポリオを受けていない子に感染する可能性があるので、接種の時期がおおよそ決まっています。
- 3種混合 (ジフテリア・百日咳・破傷風)
- 接種時期: 初回 3ヶ月〜1歳 追加 初回後1年〜1年半
約1ヶ月の間隔を開けて3回接種します。 その後1年〜1年半の間1回、合計4回接種します。 1回目より、2回目・3回目の方が副反応がひどく出やすく、接種部位が腫れたり熱を持ったりすることがあります。
- 麻疹(はしか)
- 接種時期:1歳〜2歳
保育園や幼稚園などの集団生活が始まる前には受けて置いた方がよいかもしれません。麻疹のワクチンは、薬に卵の成分が含まれているため、卵アレルギーのある子には慎重に受けさせる必要があります。
お医者さんと良くご相談下さい。麻疹は生ワクチンなので、接種後1週間から10日くらいに発熱することがあります。通常は1から2日で治まりますが、高熱が出る場合もあり、熱性けいれんの既往がある子も場合は、お医者さんとよく相談して接種して下さい。
- 風疹
- 接種時期:1歳〜3歳
感染力が強く、特に妊娠早期にかかると胎児に影響がありますので、自分が感染源とならないためにも、また大きくなってからは重症になりやすいので男の子も接種をしておいた方が良いと思います。
お母さんが妊娠中でもお子さんの接種には問題はありません。
- 日本脳炎
- 接種時期:初回 3歳〜4歳 追加 初回後1年
蚊が活動期間である6月から10月が流行期間なので、予防接種は夏前に済ませる地域が多いようです。 3種混合のように、初回に続けて接種し、約1年後追加接種をして免疫力をつけます。北海道や東北地方では、ウイルスがいないため、予防接種をしていない地域もあるようです。
- BCG(結核)
- 接種時期:3ヶ月〜1歳
結核は感染力が強く、乳幼児は特に結核に対する抵抗力が弱いため、優先して受けたい予防接種です。BCGは生ワクチンです。免疫が定着するまで3〜4週間かかります。
接種部位にかさぶたのような物が出来ぽちぽちと跡が残れば、BCGが付いたと考えて良いでしょう。
任意接種(自分でお医者さんにかかって受けるもの)
- おたふく風邪
- 接種時期:1歳〜
母体からの免疫が残っているうちはかかりにくいですが、幼児期から学童期にかけて非常にかかりやすくなります。保育園、幼稚園などの集団生活にはいる子は受けて置いた方が良いでしょう。成人男性がかかると、男性不妊の原因になる病気です。
- 水ぼうそう
- 接種時期:1歳〜
保育園、幼稚園などの集団生活にはいる子は受けて置いた方が良いでしょう。予防接種前に水ぼうそうの子と接触した場合でも、48時間以内に、予防接種をうつと、発症が抑えられる場合があります。お医者さんに相談してみて下さい。
- インフルエンザ
- 接種時期:毎年(毎年インフルエンザのタイプが変わるため)
毎年型が違うタイプのウイルスで流行するので、予防接種しても、型が違うと効果がない場合があります。このワクチンは、薬に卵の成分が含まれているため、卵アレルギーのある子には慎重に受けさせる必要があります。インフルエンザは、免疫力の少ない子供の場合、脳炎にまでなる場合があります。
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